おもちゃせどりと言えばレゴ。
せどりの中では比較的知名度の高いジャンルですね。

なぜこんなレゴせどりが流行っているのでしょうか。
それはレゴせどりが簡単に高い利益を出せる、非常に優秀な商品だからです。

初心者でも参入しやすく稼げるため、情報も多く出回ってしまい、現在ライバルも非常に多いですが、それでもまだまだ長期にわたって稼ぐことができるジャンルです。

今回はそんなレゴせどりについて。

レゴの基礎知識から商品の仕入れ方、Amazonで出品する際に厄介なカテゴリー解除申請まで。
これからレゴせどりを始めたい方のために、レゴせどりで必要な情報を網羅しています。

レゴ転売について

レゴはデンマーク発祥の子供用知育玩具です。

様々な大きさ、形のブロックを組み合わせて遊びます。
ブロックを追加することで、想像力によってどんなものでも作ることができるため、子供の想像力をはぐくむのに最適です。
誰もが子供の頃、一度は触れたことがあるでしょう。

このレゴですが、子供のおもちゃとしてだけではなく、コレクションとしても有名です。
世界中にレゴを集めている大人のコレクターがいます。

レゴは発売から2年経過したものはほとんどが廃番になります。
少なくともモデルチェンジをしてしまうため、全く同じパッケージの商品は二度と新品では手に入りません。

古くなればなるほど現存数が減り、貴重になります。

特にレゴは子供が開封して遊ぶことが前提の商品ですから、未開封ともなればさらに価値が高くなります。
コレクターは貴重なもであれば高値でも買いますから、古い人気のある未開封のレゴはどんどん価格が高騰するのです。

「レゴ投資」と言う言葉もあるくらいで、寝かせれば寝かせるほど価値が上がる商品が多いのです。
物によっては定価の10倍以上になることも。

そのほかにも限定品や映画のタイアップ、他キャラクターとのコラボなど様々な商品展開を見せています。

このようなコレクション性の高いレゴを仕入れて高く売るのがレゴせどりです。

レゴせどりのメリット・デメリット

レゴせどりのメリット・デメリットから見ていきましょう。

メリット

簡単で稼ぎやすい
需要が高い
価格帯が広い
価値が下がりにくい

まず、何といっても簡単に始められます。
レゴに詳しくなくても一定の法則やルールがわかれば後はモノレートなどを使って簡単に相場を確認できます。

詳しい人ならさらに短時間で効率よく稼げます。
シンプルで稼ぎやすいのが1つ目のメリットです。

次に需要が高いこと。
レゴは世界中にコレクターがいます。

子どものために珍しいレゴを買い与えたい親や、自分のコレクションとして買い集めている人。
その他、投資目的で買い集めている人など。

レゴは本当に様々な理由で世界中の人に買われています。
これだけ世の中に浸透しているレゴの需要がなくなることは当面考えられません。
もちろんこれから集め出す人もいるでしょう。

これからも高い需要を維持していくはずです。

需要が多いということは飽和状態になりにくく、まだまだ稼げるということです。

価格帯が広いため、色々な稼ぎ方ができるのも魅力です。
数百円のものでコツコツ稼ぐこともできますし、一攫千金を狙って数万円の高額商品を大量の保有し、転売する戦略もあります。

自分の予算に合わせて始められる、これもレゴせどりのメリットです。

最後は価値が下がりにくく、リスクが小さい事です。
レゴは発売から2年経過すると廃番になるため、ある意味ですべての商品が限定版と言えます。

廃番になると当然二度と手に入りません。
そのため、定価を大きく下回るような暴落がしにくいのです。

例えプレミア価格にならなくても一定の価値は保たれるので、大きく損をすることが無いのです。

デメリット

レゴせどりのデメリットは大きく3つ。
出品制限解除が面倒
場所を取る
始めた当初は回転率が低い

まず何といっても最大のデメリットが出品許可申請です。
レゴせどりの販売先はAmazon一択です。
利用者が多く、相場の高いAmazonで売るからこそ利益が出せるんです。

しかしレゴはAmazon内では出品制限がかかっているカテゴリーです。
(アカウントによります)


そのため、レゴせどりをするには出品解除申請を行って、出品制限を解除しないといけません。

この出品解除申請が非常に面倒です。
業者からの請求者が必要になりますが、納品書ならともかく、請求書なんて普通の人には手に入りません。

運よく請求書が手に入っても申請が通るかどうかは別問題です。
申請が通らなかったらレゴせどりはできません。

今回、そんな面倒な出品解除申請手順も下で解説していますので是非そちらを参考にしてください。

なお、この出品制限ですが、制限がかかっていない人もいます。
レゴせどりを始める前に、是非一度自分のAmazonアカウントを確認してみてください。

もう一つのデメリットはスペースの問題です。
レゴは未開封の箱のまま扱うのが基本です。

しかしこの箱が意外に大きくかなり場所を取るのです。
特に高い利益率の出せる高額商品は箱が大きくなる傾向があり、レゴせどりで稼ごうとすると自宅の部屋の1つを、完全に保管スペースにするくらいの覚悟が必要でしょう。

「FBA使ってAmazonに送ってしまえばいいのでは?」
と思うかもしれませんが、レゴせどりは商品によっては長期間「寝かせる」必要も出てくるため、FBAが使えない商品も結構出てきます。

そのため、保管スペースの確保は必須です。

そして回転率の低さです。
販売し始めると回転率は高いです。
需要が多いので、適正な価格で出せばすぐに売れます。

ではなぜ回転率が低いか。
それは先ほども書いたように「寝かせる」商品が出てくるからです。

すぐに利益が出せるような商品を毎回仕入れられればいいですが、レゴせどりはライバルも多く、即プレミア価格で売れるような商品は争奪戦になりなかなか安定して仕入れられません。

そのため安定して利益を出すには現行の商品を買って、廃番になるまで寝かせる必要も出てきます。
当然寝かせている期間は全く売れませんので、回転率は低いです。

ただ、これは始めたばかりの人に限ります。
長期レゴせどりをやっている人は、過去に寝かせた商品が随時売れていきますので、このデメリットは気にならないでしょう。

Amazonカテゴリー申請解除方法

出品制限解除申請の方法です。
レゴの出品規制を解除するためには下記、どちらかの書類が必要です。
メーカー、もしくは卸業者の発行した請求書
ブランドやメーカーから販売を許可する旨が書かれた書類
このうち2つ目の販売許可の書類はまず無理です。

法人化してメーカーと直接交渉でもしない限り手に入れるのは厳しいでしょう。
できる人はチャレンジしてもいいですが、かなり難易度は高いです。

なので、ここは「卸業者からの請求書」で申請しましょう。
ここで間違えやすいのが、「請求書」という点です。
領収書ではありません。

卸業者から「○日に支払ってください」という請求書です。
つまり「売掛(ツケ)」で商品を購入するわけですね。

ネットショッピングのようにクレジットで支払って、商品を発送してもらう方式では手に入りません。


180日以内の日付
こちらの名前と住所が記載されている
卸業者の名前と住所が含まれている
10点以上の商品が購入されている事

この条件を満たした請求書が必要です。
とはいっても、大抵の請求書には絶対この情報が入っています。
気を付けるのは「商品を10点以上買うこと」くらいです。
もちろんレゴの申請を通すので、レゴじゃないとだめですよ。

さて、ここで「卸業者なんて知らない!」という人もいると思います。
そんな方はネットの卸業者を利用しましょう。

ネットでは個人にも商品を卸してくれる業者が沢山あります。

例えばカワダオンライン。

このようにレゴも扱っているおもちゃの卸業者です。

他にも NETSEAが有名ですね。

カワダやNETSEAは個人でも登録さえすれば商品を卸してくれます。
こういったサイトからレゴ商品を10点購入すればいいのです。

多くの場合、卸業者は月末の銀行振り込みですので、請求書がきちんと発行されるわけです。
このあたりが不明な場合はきちんと問い合わせましょう。
(一部クレジット使用可能で領収書になってしまう業者もいるため)

10点買う商品はできる限り売れそうなものか、定価近くで売れて損しなさそうなレゴを選びましょう。

業者側に金額的な制限が無ければ数百円のものを10個買ってもいいでしょう。
(カワダオンラインは10000円以上買う必要がある)

限定品か、人気のある基本セットなんていいですね。

請求書を手に入れたらAmazonに戻ります。


適当なレゴを指定して、「出品許可申請」をクリック。


「出品許可を申請する」をクリックすると書類のアップロード画面が現れますので、先ほどの請求書と商品のCEマーク(仕入れたレゴ商品に「CE」と言うマークがついているはずです)をアップロードして必要項目を入力し、送信します。

これで後は1週間ほど待つだけです。
審査に通れば通知が来て完了です。

ただ、通知が来ない人もいるようなので、数日たったら出品してみて確認したほうがいいかもしれませんね。

これでいよいよ仕入れて売れるようになりました。

後編では、実際に売れるレゴを調べるポイントや仕入れ先、販売戦略と言った実践的な解説に入ります。

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