晴れて大家さんデビューできたことに喜びを隠せませんでした。

これで資産家の仲間入りだ。サラリーではなく、ビジネスマンなんだ、そういう意識でテンションが上がったことを覚えています。

そのアパートは空室2室の状況で購入しましたので最初の仕事はその空室を埋めることでした。

管理会社さんと協力し、マイソクを作成しました。

マイソクとは、入居者募集のための広告のようなものです。

マイソクのデザイン、家賃の設定など初めてのことばかりで正直管理会社さん任せでした。

できたマイソクはすぐさま客付け会社の店舗へ送付してくれました。私の感覚だとメールでやり取りするものですが、不動産業界はFAXという文化が根強く残っているようですね。

それから数日間、数週間、たっても空室が埋まらない…

いまとなってはそりゃそうだなと思います。家賃設定が高すぎたんです。

最初は苦労しました。適切な家賃相場がわからないので。管理会社に言われるままの家賃を付けていましたが高すぎたのです。

その後埋まらないことに不安を覚え、自分で客付け会社さんへ営業回りにいくことに決めました。とはいっても私の本業はシステムエンジニア、パソコンとばかり向き合ってきました仕事でしたので営業回りの挨拶は非常に怖かったです。緊張もしました。

挨拶周り前の事前準備ポイント

名刺。サラリーマン投資家の方は、本業以外の名刺を作っておきましょう
菓子折り
マイソク

上記を用意し、所有している物件の最寄り駅近辺の客付け会社さんを回りました。
まずは、一店舗目、

私:こんにちは、○○物件オーナーの、△△と申します。ご挨拶のため、訪問させていただきました。(店内ちょっとピリッとした空気に変わる)
営業さん:こんにちは、××と申します。(ここで名刺交換)

私:いつも当物件の営業活動を行っていただき、ありがとうございます。当物件空室が2室ございまして、募集の状況がいかがでしょうか。< 営業さん:正直厳しいですね。家賃を下げてもらわないと... 私:契約が決まっているライバル物件はどのくらいの条件で、どのくらいの家賃でしょうか。 営業さん:(ライバル物件の募集要項を見せていただく) この部屋は●万●千円くらいです。このくらいの金額ですと空室が出てもすぐ埋まっていきます。 私:家賃を下げる以外に、初期費用を抑える、フリーレントをつけるなどではいかがでしょうか。 営業さん:初期費用より家賃を重視するお客様が多いので難しいと思います。 私:そうですか。ありがとうございました。

なかば撃沈モードで挨拶周りを終えました。

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